大明通宝(三藩銭) 無背
(嘉清大明直銭鋳)
明 魯王 回越
崇禎17年(1644年)
南明銭

大明通宝(三藩銭)
背上帥
(嘉清大明痩巾)
明 魯王 回越
崇禎17年(1644年)
南明銭

穴の細道540番A 2

大明背帥
大明通宝(三藩銭)
背上帥
(嘉清大明濶大)
明 魯王 回越
崇禎17年(1644年)
南明銭
大明通宝(三藩銭)
背右帥
(嘉清大明濶大)
明 魯王 回越
崇禎17年(1644年)
南明銭
大明通宝(三藩銭)
背上戸
(天明戸背大明)
明 魯王 回越
崇禎17年(1644年)
南明銭
弘光通宝(三藩銭)
無背
(通称 正字弘光)

明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭

昭和泉譜に掲載あり。
弘光通宝(三藩銭)
無背(行弓)

明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭

昭和泉譜に掲載あり。
弘光通宝(三藩銭)
背上星(狭ム)

明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭

昭和泉譜に掲載あり。
弘光通宝(三藩銭) 面
背上星

明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭


昭和泉譜に掲載あり。
弘光通宝(三藩銭) 背
背上星
弘光通宝(三藩銭) 背鳳
(通称 鳳陽弘光)
鳳の字は鳳陽を標識した。
馬士英の鋳といわれる。
明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭
昭和泉譜に掲載あり。

穴の細道218番 3

弘光の背鳳
弘光通宝(三藩銭)
無背(縮字)
面文は「背鳳」に似る。
明 福王
崇禎17年(1644年)
南明銭

昭和泉譜に掲載あり。
隆武通宝(三藩銭)
背星異座

明 桂王(永明王)
隆武年間(1645年〜)
南明銭

穴の細道718A番 8
背上星隆武 正隆下点武
隆武通宝(三藩銭)
重点通背星

明 桂王(永明王)
隆武年間(1645年〜)
南明銭

穴の細道718番に関連記事。
記載は正隆上点武の背星
である。
隆武通宝(三藩銭) 面
重点チャク

明 唐王(永明王)
隆武年間(1645年〜)
南明銭
隆武通宝(三藩銭) 背
重点チャク
隆武通宝(三藩銭)
隆武通宝 折二 下点武 面

明 桂王(永明王)
隆武年間(1645年〜)
南明銭

穴の細道714A番 6

折二下点武
隆武通宝(三藩銭)
隆武通宝 折二 下点武 背

外径   28.6mm
至輪径  21.9mm
厚さ    1.7mm
重量     6.9g
永暦通宝(三藩銭)
長永
明 桂王
永暦年間(1647〜1661年)
南明銭

桂王は孫可望をたよって
雲南にきた。孫可望は
慢心し、身勝手な振る舞いに
桂王は身辺の危険をさとり、
警戒のため召抱えた李定国が
桂王を奉じて孫可望の兵を
撃退して雲南に入った。
李定国はこの時、永歴通宝
を鋳たといわれる。
永暦通宝(三藩銭)
俯永永暦 縮型

明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭
永暦通宝(三藩銭)
背戸 狭穿
珍品らしい?
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 ?
背戸
永暦通宝(三藩銭)
俯永永 背上工

明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 7
背上工
永暦通宝(三藩銭)
俯永永 背下工

明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 7
背下工
永暦通宝(三藩銭)
 背督
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 6
背督 
永暦通宝(三藩銭)
 背督八分書
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 6
背督 
永暦通宝(三藩銭)
 背粤
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 2
背粤
永暦通宝(三藩銭)
 背輔
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 2
背輔 
永暦通宝(三藩銭)
 背明
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 2
背明 
永暦通宝(三藩銭)
 背國
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 6
背國 
永暦通宝(三藩銭)
背留
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭

穴の細道62番 2
背留
永暦通宝(三藩銭) 面
背二厘
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭
永暦通宝(三藩銭) 背
背二厘

外径   25.5mm
至輪径  20.3mm
厚さ    1.5mm
重量     4.5g
永暦通宝(三藩銭) 面
折二 重点チャク 肥郭
明 桂王
永暦年間
(1647〜1661年)
南明銭
永暦通宝(三藩銭) 背
折二 重点チャク 肥郭

外径   27.6mm
至輪径  20.1mm
厚さ    1.3mm
重量     4.5g
永暦通宝(三藩銭)
折二草書 面

清初 鄭成功 鋳銭

永暦年間
(1647〜1661年)

穴の細道64番 4
草書の折二永暦
永暦通宝(三藩銭)
折二草書 背

清初 鄭成功 鋳銭
外径   28.3mm
至輪径  21.3mm
厚さ    1.4mm
重量     6.1g

台湾の鄭成功が日本に
依頼して鋳銭させた
「長崎永暦」より背郭が
細郭である。
永暦通宝(三藩銭)
折二篆書 面


清初 鄭成功 鋳銭

永暦年間
(1647〜1661年)
永暦通宝(三藩銭)
折二篆書 背

清初 鄭成功 鋳銭

外径   27.8mm
至輪径  21.3mm
厚さ    1.3mm
重量     5.5g


長崎永暦より背郭が
細郭である。
永暦通宝(三藩銭)
当十 背壹分 面
明 桂王(永明王) 
永暦年間(1647〜1661年)
南明銭
永暦通宝(三藩銭)
当十 背壹分 背

外径   35.8mm
至輪径  30.6mm
厚さ    1.4mm
重量     9.4g
永昌通宝 狭字永昌
明末 李自成
永昌元年(1644年)

李自成は1664年西安を都
とし国号を大順と定め、
年号を永昌と建元した。兵を
山海関に布陣していた明の
将軍呉三桂の討伐に向った
が、清の援助を受けた
呉三桂に大敗し、西安から
湖広地方に逃げて死亡した。
戦死か自殺かは不明。
これで反乱は完全に
鎮圧された。
永昌通宝 
不二水永昌(永の永昌)
明末 李自成
永昌元年(1644年)

穴の細道15番 3
永の永昌

「永」の字が「二・水」に
なっていない普通の書体
である。したがって普通の
ものが二水永なのである。
永昌通宝
蛇の目の永昌 面
明末 李自成
永昌元年(1644年)

穴の細道16番 6
蛇の目の永昌
永昌通宝
蛇の目の永昌 背
明末 李自成
永昌元年(1644年)
永昌通宝 当五 面
明末 李自成
永昌元年(1644年)

穴の細道17番 4
永昌通宝当五
永昌通宝 当五 背
明末 李自成
永昌元年(1644年)

穴の細道17番 4

外径   37.0mm
至輪径  27.2mm
厚さ    1.8mm
重量    12.6g
大順通宝
無背大順

明末 張献忠
大順期間(1644〜1646年)

穴の細道576番の説明文

張献忠は王嘉胤の一揆に
加わり、1時政府軍に降りた
が、再び高仰祥の部下
として反乱。
李自成とともに山西、河南
各地を侵犯し、莫大な数に
上がる民を劫殺した。
大順通宝
菱頭通 工背昂工

明末 張献忠
大順期間(1644〜1646年)

穴の細道576番A 7

つづき。まもなく自ら領袖と
なって、成都を根拠地とし
て大西国を建て、年号を
大順と定めて帝位につ
いた。侵攻して来た清軍に
敗れ、1646年
清軍によって射殺された。
大順通宝
爪頭通 曲水 背工

明末 張献忠
大順期間(1644〜1646年)

穴の細道576番A 7
背工
興朝通宝
工背昂工(小平銭)

明末  孫可望
興朝元年(1647年)
興朝通宝 当五
背五厘 面
(短一興 長点宝 小貝宝
背大五 広郭 長爪厘)

明末 孫可望
興朝元年(1647年)
興朝通宝 当五
背五厘 背

外径   35.1mm
至輪径  25.1mm
厚さ    1.5mm
重量     9.1g
興朝通宝 コ頭通 当五
背五厘 面
(コ頭通 短一興 小頭通
中字 背中五 無爪厘)

明末 孫可望
興朝元年(1647年)
興朝通宝 コ頭通 当五
背五厘 背

外径   33.6mm
至輪径  25.2mm
厚さ    1.6mm
重量     9.2g
興朝通宝 当十A
壹分背興朝

「壱分」とは銀一分と
等価であるとの意味。
明末 孫可望
興朝元年(1647年)


外径   46.4mm
至輪径  34.4mm
厚さ    1.8mm
重量     19.8g
孫可望は張献忠とともに
反乱を起こし、明朝で生き
残った桂王に王封を
執拗に求めたので、
桂王は1652年孫可望を
秦王、李定国を西寧王に、
劉文秀を南康王に封じた。
その縁で桂王(永明王)は
孫可望をたよって雲南に
きた。が王は身辺の警戒の
ため召抱えた李定国は
孫可望の兵を撃退して
雲南に入った。
興朝通宝 当十B 面
壹分背興朝 面

明末 孫可望
興朝元年(1647年)

本銭には「赤漆」が塗って
ある。目的不明。
明末 孫可望
興朝元年(1647年)
興朝通宝 当十B
壹分背興朝 背

外径   46.6mm
至輪径  33.8mm
厚さ    2.2mm
重量    24.8g
利用通宝 長宝
清初 呉三桂

康照12年(1673年)
利用通宝 長通
清初 呉三桂

康照12年(1673年)
利用通宝
マ頭通(三)中字
清初 呉三桂
康照12年(1673年)

山海関の守備隊長だった
呉三桂が、北京で反乱軍
の李自成を敗った。
この功績により、
平西王として雲南に封じ
られた。強大な勢力をもち
独立国のようになった。
1673年清朝に反旗を
翻した。
周王を宣言し、昭武と
建元した。(三藩の一人)
利用通宝
背右雲
(大様背小雲)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道728番 3

利用通宝背右
利用通宝
マ頭通 背右厘 濶縁
(小字背右厘大様)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道726A番 8
マ頭通 背右
利用通宝
コ頭通背右厘
(背右厘大様)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道726B番 6
コ頭通背厘
利用通宝
背右厘刮去
(菱頭通背厘刮去)

清初  呉三桂
康照12年(1673年)
利用通宝
背左厘
(菱頭通左厘)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道726番に
関連記事
利用通宝 面
背大貴
(小様背大貴短画)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道727番 5
利用通宝大貴
利用通宝 背
背大貴
(小様背大貴短画)
利用通宝 背二厘 面

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道726C番 5

背二厘
利用通宝 背二厘 背

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

外径   27.8mm
至輪径  21.5mm
厚さ    1.6mm
重量     5.7g
利用通宝
背五厘 面
(菱頭通中字濶縁背ヨコ五厘)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

穴の細道726E番 4
背左右五厘
利用通宝 背五厘 背

外径   31.4mm
至輪径  23.2mm
厚さ    1.7mm
重量     7.3g
利用通宝
一分 面
(マ頭通小字背一分)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)

銭径 40.9mm
利用通宝 一分 背


外径   40.9mm
至輪径  28.8mm
厚さ    1.8mm
重量    14.8g
利用通宝
背横書一分 面
(マ頭通小字濶縁背ヨコ一分)

清初 呉三桂
康照12年(1673年)
利用通宝
背横書一分 背


外径   40.3mm
至輪径  18.0mm
厚さ    1.9mm
重量    16.6g
昭武通宝
下点貝中宝
(マ頭通 正字)
清初 呉三桂
康照17年(1678年)


呉三桂が帝位について昭武
と改元したが、半年ほとで
死亡した。
昭武通宝 菱頭通
背下工
清初 呉三桂
康照17年(1678年)
昭武通宝 菱頭通
(背工刮去)
清初 呉三桂
康照17年(1678年)
昭武通宝 上点武
清初 呉三桂
康照17年(1678年)

穴の細道371番 1
上点昭武
昭武通宝 篆書 大日 面
清初 呉三桂
康照17年(1678年)

穴の細道373番 5

隷書の小平昭武
昭武通宝 篆書 大日 背


昭武通宝 背壱分篆書 面

清初 呉三桂
康照17年(1678年)
昭武通宝 背壱分篆書 背


外径   35.3mm
至輪径  30.3mm
厚さ    2.3mm
重量    13.0g
洪化通宝
無背(菱頭通正字)
清初 呉世播
康照17年(1678年)
呉世播は、老死した呉三桂
の孫で、なお反抗を続けたが
1681年包囲攻撃を受けて
昆明で自殺。三藩の乱が
平定された。
洪化通宝
厚肉
(昂宝大字小水)

清初 呉世播
康照17年(1678年)
洪化通宝
退貝宝
(斜王宝 狭長宝)

清初 呉世播
康照17年(1678年)
洪化通宝
背戸
(背斜点小戸)

清初 呉世播
康照17年(1678年)

穴の細道216番 8
洪化通宝
背戸正字
(背戸)

清初 呉世播
康照17年(1678年)

穴の細道216番 8

有背の洪化 背戸
洪化通宝
背工
(狭貝宝背小工)

清初 呉世播
康照17年(1678年)

穴の細道216番 8
有背の洪化 背工
裕民通宝
小衣(マ頭通無背)
ビン(門の中に虫の字)
清初 耿精忠
康照14年(1675年)

耿仲明が靖南王に封ぜられた
が自殺し、その後子の
耿継茂が広州にはいって王府
を開き、子の精忠を北京より
呼び寄せ勢力が巨大化した。
呉三桂の呼びかけに応じ、
台湾の鄭経と呼応して大陸
進行を企てたが、1976年
清軍に破れ降伏した。
裕民通宝
正字
清初 耿精忠
康照14年(1675年)

ビン(門の中に虫の字)
清初 耿精忠
康照14年(1675年)
裕民通宝  折二
背一分 面
(マ頭通背一分)

ビン(門の中に虫の字)
清初 耿精忠
康照14年(1675年)
裕民通宝  折二
背一分 背
(マ頭通背一分)

外径   28.5mm
至輪径  22.3mm
厚さ    1.5mm
重量     6.1g
裕民通宝
背壹銭 面

ビン(門の中に虫の字)
清初 耿精忠
康照14年(1675年)

穴の細道703番 5
裕民通宝
背壹銭 背

外径   36.8mm
至輪径  27.6mm
厚さ    2.4mm
重量    16.6g